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キトサンコーワ裁判は無罪

 キトサンにがん治療の効能や効果があるのか?副作用はないのか?そんな関心を寄せる人が増えています。その理由は「医師・研究者が認めた! 私がすすめる『水溶性キトサン』」(現代書林)という本で「直腸ガン、肝臓ガンに打ち克つ」という効能とともに「キトサンコーワ」という健康食品が紹介されていたから。
 この本は未承認の医薬品の宣伝をしたとして、一時は薬事法違反に問われましたが、裁判の結果は無罪。「キトサンコーワ」は薬事法の対象となる医薬品ではなく、あくまで食品なので当然といえば当然の結果でしょう。この無罪判決により、キトサンやキトサンコーワの効能や効果、副作用が改めて関心の的となりました。

低分子キトサンの効果・効能で、がん細胞の異常繁殖を抑制

 以前はキトサンといえば高分子キトサンが主流で、ダイエット目的で摂る人が多い健康食品でした。しかし最近は、体に吸収されやすい水溶性のキトサンや低分子のキトサンが流通するようになったことから、キトサンの免疫活性機能や毒素の吸着機能が重視されることに。がん治療の補完療法としても期待されています。
 低分子キトサンの具体的な効果・効能を改めて紹介すると、免疫力を高める、代謝をよくする、血糖値の上昇を抑える、コレステロールを吸収し抑制する、尿酸の代謝を調整する、血液を浄化するなど。
 がん治療に関わる働きにも目立つものがあり、がん細胞やがん細胞の接着分子に結合して、がん細胞の異常繁殖を抑制したり、がん細胞から排出される毒素を抑制したりする作用があるというから驚きです。さらに、抗がん剤や放射線治療の副作用を軽減したり抑制したりする効果や、抗ガン剤の効果を持続させる働きもあるそうです。

キトサンとキトサンコーワの副作用について

 「医師・研究者が認めた! 私がすすめる『水溶性キトサン』」で「直腸ガン、肝臓ガンに打ち克つ」と紹介されていた「キトサンコーワ」も、やはり水溶性の低分子キトサン。これはカニ殻から精製してできたキチン質からキトサンを抽出し、体内で吸収できるように低分子化して錠剤にしたもので、株式会社キトサンコーワが扱う健康食品です。
 そこで気になるのはキトサンの副作用ですよね。ところがキトサンやキトサンコーワはあくまで食品なので、医薬品と違って副作用はありません。人は昔から茸などに含まれるキトサンを食してきました。そんな安全性の高いキトサンだからこそ、医薬品とは違った幅広い利用価値があるともいえます。低分子キトサンのすばらしい働きを最大限に生かし、健康の維持や改善に役立てたいものです。

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